Archive for 2006年1月

希望の話

残すところあと2日となった20代ですが、その際には、皆様からの盛大なお祝いとプレゼントを期待しております。
今まさに気になる曲→これの2曲目

ATOK

日本語テストなるものを、ATOKのジャストシステムが行っていたので、やってみた。
63点だった。
平均よりは上なので、まあ問題はないだろう。
 
それよりATOKの辞書がすごい。
今使っている携帯の変換機能もATOKなんだけど、こんな感じでヤバい。

お雑煮も地方性か

うちでは長年ずっと、永谷園のお茶漬けのりを使って、お手軽お雑煮ってのをやることがあった。
が、みんなにきいてみたら、初めて聞いた。という声ばかり。
 
あげくに、餅は焼かないだの四角い時点で違和感あるだのと言われた。
お茶漬けのりはともかくとして、いままで持っていたお雑煮のイメージが覆されてしまった。
うちのお雑煮のベースはどこの地方のものなんだろう?
 
検索の結果お雑煮マップなるものを見つけたが、いまいちわからない。
地方性だけじゃなくて、各家庭いろいろってことかな。
 
写真はお湯を注ぐ前の状態

PS

元旦の深夜に、ついにPS2を購入。
本体と、復刻版サターンパッド、安モンのメモリーカードを買った。
小さいね。こんなに小さいとは思ってなかった。
縦置き用の台座は別売りとは帰るまで気づかなかった。しかも1500円もするのかよ。いらない…
 
さてゲームだが、買い置きしておいた「ファンタシースター generation:1」をやることにする。
スプライツやら、その他もろもろやってみたいのがあるんだけど、とりあえずだ。
 
むかしむかし、セガマークIIIというゲーム機があって、スムーズスクロールの3DダンジョンがウリのRPGとして、それなりにがんばっていたゲームなんだけど、そのリメイクになる。
個人的にはこのファンタシースターシリーズにはかなり思い入れがあるので、世間での評判にかかわらず、とりあえずプレイはしないといけないと思っていた。
世間の評判…懐かしさに浸りたいならプレイしないことをお勧めします…とか、そういう散々なもの。

ちょっとだけプレイしたレポート
 
ゲームを開始すると、昔よりさらに説明的で、ちょっとよけいなくらいのイントロ。どうだろう。微妙。
システムメニューを開いて、文字速度を最速にしても、R1ボタンを押したときの速度にならないのはどうだろう。
 
まあ、なんだかんだでシナリオを知っているので、昔の知識のまま、アリサの知り合いスエロの家に行こうと思ったけど、見当たらない。ようやく探し当てたスエロは病院やってて、回復に金とりやがる…
「ナラバヨイ」のじいさまは、「ならば、よろしい。」になっていたが、やっぱり冷たいと思った。
まあいい。ラコニアンポットもらって、すぐ隣の港町に移動しよう。
居住区を出て歩いていると、敵が。
操作がアイコンになってて、いまいちわかりにくい。オートってのがあるけど、1ボタンでできない。つくづく操作性の悪いゲームだ。
それ以前に、知っている中ではいちばん弱いはずの敵に、一撃で殺された。そして画面は「GAME OVER」でタイトルに戻った。なんだこのレリクスを思い出すような死に方。
気を取り直してもう一回。やはり死亡。ナニこのクソゲ。
っていうかセーブないの?中断すると、やりなおしたときにセーブデータ消えるし、きびしすぎ。って思ってたら、町の中にセーブポイントがついてて、そこでセーブするみたい。昔のはどこでもセーブできたのに。
 
どうやら鎧とかを買えば、ぜんぜんダメージくらわなくなると気づいた。
石化したタイロン見つけたけど、港町にひみつのもの売ってないし、どうやってミャウを拾いに行けばいいのか…って感じで、以前と違って、町の人と話をして、順にフラグを立てていかないと、話が進まないようだ。
いらんところでストーリーを無理やり見せる構造にしちゃってるのね。
まあ、困ったときはL1ボタンで、次に何をしたらいいのか言ってくれる。たまに順序まちがってるけど。
その割に、マップが、とくにダンジョンマップは、まるっきり昔のまま?記憶のまま進むことができた。
 
だいたい2時間くらい遊んで、ナイトメアにぶっ殺されたところまで進められた。いいペース。
けっこうサクサク進めるのはいいかな。
 
あと気になったのは、仲間が増えたとき、そいつのレベルが、そのときのアリサのレベルと同じなので、ひとりだけ弱いという事態がなさそうだ。
それと、いくら魔法が少なかったからって、ギヒール、ギフレエリとか、ちょっとどうかと思った。あとトリメイトってのも…なんか台無し。
 
総合的にダメな部分としては、数字だけ見てもわからないタイロンの斧と銃の違いとか、そういう説明はあいかわらずない。当時もなかったけどね。
モノがモノだけに攻略本もないし、昔のプレイヤーにだけ売るつもりで作ってるのか?
PSOのプレイヤーが誤解して買ってたりすると思うんだが、そう考えると不親切すぎる。 
 
昔と比べてよくなったところ
・足が遅すぎない
・すぐレベル上がるから、サクサク話が進む
・ダンジョンでオートマッピングしてくれるアイテムがある
 
悪くなったところ
・セーブめんどい
・ダンジョンが1マスづつじゃないから、向きかえると引っかかるときがある
・いちいち全部町の人に話しとかないといけないとか、町の人の名前なんか知らんよ
 
と、こんな感じ。
デゾリスやエアキャッスルまで行けば、またいいところ悪いところが出てくるのかもしれないけど、大筋世間の評判どおりだと思う。